令和7年4月22日 ふるさと納税地域商社会4月度定例会に先立ちまして、第6回ミートアップ会が開催されました。
ふるさと納税地域商社会「ミートアップ会」は、会員団体スタッフの育成の為に、各団体の代表者および、代表者級の方により講義が行われます。
第6回は、「株式会社ビックゲート 代表取締役 大関将広氏」による講演「ビッグゲートでの取組について」として開催させていただき、地域商社会各社スタッフ計86名が参加されました。
IT企業であるビッグゲートさんが「地域×IT」という点で、自社内でのICT活用「バーチャルオフィスや生産性向上施策」現地型ふるさと納税として自社で開発したサービス「ぺいふる」について、また「地域商社」を産み出していく手法や裏側まで多くのお話を講演頂きました。
スタッフの感想(一部)「北海道鹿部町で生み出された地域商社「株式会社シカベンチャー」の成り立ちが面白かったです。特に、人材の確保法用などの裏側、またふるさと納税事業を財源として、赤字の道の駅を再生・自走させる仕組み作りは非常に参考になりました」
「バーチャルオフィスが面白いと感じました、コロナになる前からの取組との事で、先見性と技術力は目を見張るものがありました。今回初めての参加でしたが、各社の取組みや手法などが聞ける事がとても楽しみです」
次回第7回は、「株式会社じゃばらいず北山」さんの予定です。
ふるさと納税地域商社会「定例会」では、会員団体の直近の取組での「Goodtopics」「Badtopics」等を共有し、各団体の今後の取組への一助となるような共有会を行っております。定例会の中では、会員代表が訪問した「総務省」での話や、「業界のコアな情報」等、非常に濃密な情報共有会となっております。地域商社会では入会時に「秘密保持契約」を結ぶ事により、安全性を担保し、企業の枠を超えた地域商社の集まりとしてそれぞれの業務推進への有意義な情報交換の場となっております。
令和7年4月度定例会では、令和6年度の数字や、直近のポータルサイト動向、また4月に総務省へ訪問した際の内容等が共有されました。
特に、お米に関しての情報が多数ありました。また、後半のパートでは各社の質問を集約するQ&Aのパートを取り行い、スタッフの質問に関して各団体で回答を行いました。
「最新の広告」に関する質問、「新ポータルサイトの情報」等の話題が質問として挙げられております。
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